2026/02/16 コラム
「札幌国際大学(SIU)への進学が決まったけど、札幌のどこに住めばいいの?」
「冬の通学は大変って聞くけど、やっぱり大学の近くがいい?」
初めての札幌暮らし。土地勘がない中でのお部屋探しは、不安がいっぱいですよね。
実は、札幌国際大生の住まい選びには、大きく分けて「大学徒歩圏(清田区)」と「地下鉄沿線(豊平区・白石区)」という2つの派閥があります。
この記事では、それぞれのエリアの「家賃相場」や「通学・生活のリアル」を比較し、あなたの大学生活スタイルに合ったエリア選びをサポートします。
結論から言うと、「朝が弱くて節約したいなら大学周辺」、「バイトも遊びも充実させたいアクティブ派なら地下鉄沿線」がおすすめです。
まず、大学の場所を確認しましょう。
札幌国際大学キャンパスは、札幌市清田区(きよたく)にあります。
清田区は、札幌市内で唯一「地下鉄が通っていない区」です。そのため、通学には「バス」または「徒歩・自転車」を利用することになります。
この交通事情が、住まい選びを以下の2パターンに分けています。
| エリア | 主な地名・駅 | 特徴 |
|---|---|---|
| ① 大学徒歩圏 (清田区) | 清田、北野、平岡 | 家賃が安い。通学時間がほぼゼロ。 地下鉄駅までは遠い。 |
| ② 地下鉄沿線 (豊平区・白石区) | 福住駅 (東豊線) 南郷18丁目駅 (東西線) |
札幌中心部へ行きやすい。 スクールバス乗り場が近い。 家賃は少し高め。 |
それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
大学のキャンパスから徒歩5分〜15分圏内のアパートやマンションに住むスタイルです。
最大の魅力は「家賃の安さ」です。
大手不動産ポータルサイトのデータによると、清田区のワンルーム・1Kの家賃相場は2万円台後半〜となっています。
・清田区の家賃相場(ワンルーム/1K):約2.7万円〜2.9万円
(出典:SUUMO「札幌市清田区の家賃相場情報」、ABLE「その他(北海道)の家賃相場」より)
探せば「家賃2万円台でバストイレ別」という物件も見つかりやすく、築年数が少し古くても、リフォームされて綺麗な部屋が多いのが特徴です。
北海道の冬、雪道をバスで通学するのは想像以上に大変です。
特に大雪の日は道路渋滞でバスが遅れることもしばしば。
徒歩圏内なら、渋滞の影響を受けず、始業ギリギリまで寝ていられます。「1限目の授業に遅刻したくない」「満員バスに乗りたくない」という人には最強の環境です。
こんな人におすすめ:
・家賃を抑えて、食費や趣味にお金を使いたい
・朝とにかく弱い
・満員バスが苦手
大学へのスクールバスが出ている「福住駅(地下鉄東豊線)」や「南郷18丁目駅(地下鉄東西線)」周辺に住むスタイルです。
地下鉄駅の近くに住めば、札幌駅や大通エリアまで約10分〜15分でアクセスできます。
「週末は街(大通)お買い物したい」「中心部のカフェやアパレルでバイトがしたい」という場合、地下鉄沿線は非常に便利です。
また、清田区は夜になると静かですが、地下鉄駅周辺はスーパーや飲食店が多く、夜遅くまで明るいため防犯面でも少し安心感があります。
利便性が高い分、家賃相場は清田区より上がります。
・福住駅(豊平区)の家賃相場:約3.7万円〜4.0万円
・南郷18丁目駅(白石区)の家賃相場:約3.0万円〜3.5万円
(出典:LIFULL HOME'S「福住駅の家賃相場」、Yahoo!不動産「南郷18丁目駅の家賃相場」より)
清田区と比べると、月々5,000円〜1万円ほど家賃が上がるイメージです。
また、大学へ行くには「地下鉄駅→バス(約10〜15分)」の移動が必要です。バス定期代が別途かかる点も考慮しておきましょう(※スクールバスを利用する場合は大学の運行スケジュールを確認してください)。
こんな人におすすめ:
・バイトやプライベートも充実させたい
・車を持つ予定がない
・街なかの雰囲気が好き
実際に、SIUの先輩たちはどのように選んでいるのでしょうか?よくあるパターンを紹介します。
1年次は土地勘がないため、とりあえず大学近く(清田区)の学生マンションに住む。
2年次以降、バイトや遊びの行動範囲が広がったり、冬の生活に慣れてきたりしたタイミングで、地下鉄沿線へ引っ越すパターンです。
初めての一人暮らしで自炊が不安な人は、大学提携の学生会館や寮を選びます。
特に清田区内には、札幌国際大学の学生が多く住む指定寮や女子専用マンション(例:ユートピア清田など)があり、家具家電付きですぐに生活を始められるメリットがあります。
最後に、エリア選びのポイントを整理します。
4年間住む大切な場所です。
ご両親ともよく相談し、自分がどんなキャンパスライフを送りたいかをイメージして選んでみてくださいね。
オープンキャンパスなどで大学を訪れた際は、ぜひ周辺の環境も自分の目でチェックしてみましょう!