札幌国際大学について

about 観光学部 国際観光学科 杉江 聡子

学部・学科名
観光学部 国際観光学科
教員名
杉江 聡子
1)略歴:最終学歴 ・北海道大学文学部(言語・文学専修課程)卒業
・北京第二外国語学院 普通進修生(語学留学)課程 修了
・日中学院研究科 修了
・ソフトウェア開発会社、旅行会社勤務
・中国語通訳・翻訳・講師・ガイドとしてフリーランス活動
・北海道大学情報基盤センター 事務補助員、研究推進員として勤務
・札幌大学文化学部 非常勤講師
・札幌大学孔子学院 講師
・北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院 修士課程(国際広報メディア)修了
・北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院 博士後期課程(国際広報メディア)修了
・北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院 学術研究員
・北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院 特任助教
2)学位 修士(国際広報メディア)、博士(国際広報メディア)
3)資格:オプション
(専門分野、教育分野に関わるもの)
・第一種教員免許(高校・中国語)
・HSK(漢語水平考試)旧8級
・中国語検定 準1級
・JICE(財団法人 日本国際協力センター)研修監理員(中国語)
・北海道地域限定通訳案内士(中国語)
・国内旅行業務旅程管理者
4)担当科目 「中国語Ⅰ、Ⅱ」「2年演習(基礎・応用)」「3年演習(基礎・応用)」「学びの技法Ⅰ、Ⅱ」
5)専門分野 教育工学、応用言語学、外国語教育、観光研究、質的研究
6)研究テーマ ・AIやICTを活用した外国語教育(遠隔教育、反転授業、MOOC等)
・観光をフィールドとしたPBL(プロジェクト型学習、課題解決型学習)
・多言語・多文化環境下における協同学習(複言語主義のアプローチによる外国語教育)
7)所属学会 【国内】
中国語教育学会、外国語教育学会、高校中国語教育研究会、e-Learning教育学会、教育システム情報学会(JSiSE)
【海外】
中文教学現代化学会(AMCLE)、Pan-Pacific Association of Applied Linguistics(PAAL)
8)著書、論文、発表、作品等 【著書】
・札幌中国語工房編著(2017).『中国語でPERAPERA北海道』札幌:北海道新聞社出版センター.(p.111, pp114-115, p.119, pp.126-143担当)
・張卓元(著), 周暁娜・杉江聡子(訳)(2017).『「新常態」下の中国経済の行方』中国広州:広東経済出版社.
【論文】(新しい順)
・杉江聡子(2020).「観光ガイドをフィールドとした地域連携型の国際協同学習の設計、実践及び混合研究法による評価」『外国語教育研究』23, 173-193.
・杉江聡子, 楊彩虹, 清水賢一郎, 田邉鉄(2020).「国際世代間協同学習による多言語VRキャンパスガイド開発」『複言語・多言語教育研究』7, 76-94.
・杉江聡子(2019).「基于跨年代、跨文化合作学習的VR 視頻開発及其教学運用可能性初探(The Development of Guide Training VR Material based on University Campus Guide)」『中文教学現代化学報(The Journal of Modernization of Chinese Language Education)』8 (2), 17-29. Available at http://xuebao.eblcu.com/xuebao/essay/sixteen/03.pdf
・杉江聡子(2017).「日本と中国の遠隔交流が創出する質的価値の探究」『中国語教育』15, 105-123.
・杉江聡子, 三ツ木真実(2015).「遠隔交流が創出する学びの経験とその価値―中国語学習における異文化体験の質的分析」『e-Learning 教育研究』10, 1-13.
・杉江聡子, 三木真実(2015).「利用遠程交流的混合式学習実践与其成果的質性分析―以日本高中中文課為例」『中文教学現代化学報(JMCLE)』4 (2), 107-117. Available at http://xuebao.eblcu.com/xuebao/essay/eightterm/11.pdf
・杉江聡子, 三ツ木真実(2015).「遠隔交流を活用した中国語ブレンディッド・ラーニングの実践と混合研究法による評価」『教育システム情報学会学会誌』32(2), 160-170.
【研究発表】
・杉江聡子(2021).「ハイフレックス型国際協同学習のデザインと学習成果-アイヌ文化の展示解説を事例として-」,『第9回JACTFLシンポジウム「外国語教育の未来を拓く:世界とつながる複数外国語教育の展望」』プログラム予稿集.(2021年3月14日,zoomオンライン開催)
・杉江聡子(2020).「使える!中国語オンライン授業向けツール&Tips」,中国語教育学会2020年度第2回研究会.(2020年8月29日,オンライン発表)
・杉江聡子(2020).「中国語授業におけるBookwidgetsの活用法」,ICTを活用した中国語教育オンラインセミナー.(2020年12月15日,オンライン講演)
・杉江聡子(2020).「対中インバウンドをフィールドとしたオープンラボ型PBLのデザイン」『第18回e-Learning教育学会大会』.(2020年3月12日, オンライン発表)
・杉江聡子(2019).「中国語ガイド育成のためのモバイルラーニングシステムを用いたアクティブ・ラーニングの設計、実践と評価」, 外国語教育学会 (JAFLE) 第23回研究報告大会.(2019年12月14日・15日, 東京外国語大学)
・杉江聡子(2019).「AIを活用した多言語コミュニケーションの質的分析ELANを用いた解析を事例として」, 国際シンポジウム「アジア多層言語社会と複言語主義(Multi-layered Language Society and Plurilingualism in Asia)」プログラム予稿集, 7.(2019年11月3日, 北海道大学)
・Sugie,S.(2019). Development of the Mobile Learning System for Local Tour Guide Training in Chinese. proceedings of the 25th International Conference on Collaboration Technologies and Social Computing (CollabTech 2019), 23-26. (Sep, 2019, Kyoto Research Park)Available at https://inolab.slis.tsukuba.ac.jp/global/2019/proceedings/Poster_Proceedings.pdf
・杉江聡子(2019).「以北海道旅游企劃為主題的PBL実践及其稽估」『第十五届国際教学学術研究会』, 41.(2019年6月, 北京師範大学)Available at http://15thicclp2019.bnu.edu.cn/
・杉江聡子(2019).「観光ガイド育成のための中国語eラーニング教材の開発」『第17回e-Learning教育学会大会』.(2019年3月, 静岡常葉大学)Available at https://e-learningwell.org/2019/02/09/conf2019-3/
・杉江聡子(2019).「中国語シニア学習者と留学生の国際世代間協働によるキャンパスガイドコンテンツ開発」『シンポジウム第7回外国語教育の未来を拓く:多文化共生のための多言語・複言語教育』.(2019年3月, 上智大学)Available at http://www.jactfl.or.jp/wdps/wp-content/uploads/2019/02/sympo19.pdf
※これ以前はresearchmap(https://researchmap.jp/ssugie)をご覧ください。
9)メッセージ、個人ホームページ等: オプション(研究テーマ・活動の紹介)
【学生のみなさんへのメッセージ】
国際化が進む日本において、生活、教育、仕事など社会のあらゆる場面が国際色豊かになってきています。社会は多様な価値観をもった人々で構成されています。人は言語を介して思考し、コミュニケーションを行います。思考や感情は言語を用いて表現され、意味もまた言語によって構築されます。言語は社会を構成するあらゆる事象・現象の基盤といえるでしょう。母語を豊かにすることが、外国語をうまく学ぶことにもつながります。自分の考えや価値観を人にわかりやすく伝えること、相手に興味を持って知ろうとすること、問題を乗り越えようと交渉や調整を行うこと、これを母語と外国語でできれば、グローバル社会でも円滑なコミュニケーションを図ることができます。北海道ならでは、大学ならではの様々な体験を通じて、たくさんの人と関わり、語り合い、喜怒哀楽を共有しながら、相互理解を深め、新しい世界とつながり、さらに広げていってください。みなさんと私たち教員で、たくさんの学びや体験を共有しながら、一緒に成長していきましょう。
【研究紹介】
私の研究テーマは、AIやICTを活用した外国語教育です。中国語の教育実践を中心に、学習者主体のインタラクションが活性化するような授業デザイン、そこで創出されるダイナミックな学習体験、特に成果や価値の質的な認識を重視したインストラクショナルデザインを探究しています。また、中国語通訳や旅行会社の実務経験に基づき、観光人材育成にも取り組んでいます。現在は、主に東アジアをフィールドとし、複言語主義のアプローチによる観光教育、及びAIを活用した外国語教育・学習環境の充実化に関する研究を行っています。外国語運用のスキルや異文化間交流の経験に基づき、様々な分野で外国人相手に優れた調整役として機能する人々がいます。彼らの持つ知識・技能・能力とは何か、それはいかにして育成され発達したのか、何をどこまで育成可能なのか、といった課題を探究しています。