2026/09/07 学部・学科
昨年に引き続き、札幌国際大学スポーツビジネス学科 の1年生22名が、8月20日(木)・21日(金)の2日間にわたり、宮城県仙台市で「スポーツフィールドワークⅠ」(担当教員:原、遠藤)を実施しました。
この集中講義は座学とフィールドワークを組み合わせて実施されます。座学では、現地入り前に株式会社楽天野球団の職員の方にもオンラインで参加していただき、「野球場の年間シートの着券率を上げる施策検討」という、難易度の高い課題を設定いただきました。
学生7チームに分かれ、取り組みプレゼンを実施。同球団の職員の方にプレゼン審査のご協力もいただき、最優秀賞と優秀賞に選ばれた2チームが、例年同様、仙台市役所スポーツ振興課にてプレゼンテーションへと進みました。年々、学生のプレゼンテーションのレベルが上がっていると評価をいただいておりますが、今年はさらに高い評価をいただきました。
選ばれた2チームは具体的な数字を多く盛り込み、まさに「ビジネス色」が前面に出た内容で、株式会社楽天野球団の職員の方からも評価いただき、学生が現実的な視点を持って考えた提案となりました。
また、フィールドワークは初日にユアテックスタジアム仙台、2日目は仙台市役所及び楽天モバイル最強パーク宮城を訪問し、ナイトゲームを観戦しました。
初日はサッカーJリーグ「ベガルタ仙台」のホームスタジアム「ユアテックスタジアム仙台」を訪問。
天然芝の美しいピッチやスタジアム内部を見学し、スポーツ施設運営の現場を学びました。また、記者会見会場やVIPをお迎えする部屋なども見学し、多岐にわたるスタジアム運営を学びました。
芝の管理の難しさやサッカー以外の会場活用など、スポーツ施設の知識について学びの多い見学となりました。
午前中は、選ばれた2チームが仙台市役所スポーツ振興課を訪問しました。
同課の方からは、提案内容に加え、スライドの見やすさについても高い評価をいただきました。
プレゼン後には、同課の仕事内容についてもご説明いただきました。仙台市役所にも、他都市と同様にスポーツに関わる部署があり、今回のフィールドワークでは、学生がこれまで知らなかった仕事や職業を知ることも目的の一つであり、学生たちは真剣な眼差しで説明に耳を傾けていました。
そして帰りは、ご当地で有名な「ZUNDA-ZUNDA」で、ずんだスイーツの食べ飲み放題(もちろん原教員のおごりです)へ。
プレゼンテーションで頭を使い、最後はずんだで糖分を補給。心も体も満たされた、充実した2日目の午前中となりました。
午後は、北海道出身で現在「株式会社楽天野球団」に勤務する早坂様の案内で、楽天モバイル最強パーク宮城の施設を見学。
「スポーツビジネスをどう発展させているのか」「ファンを飽きさせない工夫とは?」といった視点で調査を行いました。年間契約などの様々な座席を見学するとともに、グラウンドに近いレベルで試合前の練習風景を直接見られるなど、普段見ることのできないスポーツビジネスの最前線を学びました。
夜は東北楽天ゴールデンイーグルスの試合を観戦し、スタジアムの熱気を肌で感じることができました。当日の試合は、雨で開始が遅れましたが無事開催。延長11回までの白熱した試合で、学生の応援にも熱が入りました。
「この授業で友人が一気に増えた」
「北海道と仙台でのスポーツビジネスの違いが把握できた」
「実際の現場で働いている人たちの話が聞けた」
「集団行動の大切さを学ぶことができた」
「大学に入学してから一番の思い出になった」
といった声が寄せられました。
今回の経験は、秋学期以降の学びへとつながる大きなステップとなります。スポーツビジネスの最前線を体験した学生たちが、今後さらにどのように成長していくのか楽しみです。