2026/07/02 学部・学科
観光ビジネス学科・横田ゼミでは、学生が公共交通機関を活用した通学時間を調査する「1限マップ(札幌市内編)」を作成しました。学生自ら時刻表や路線を調査・分析し、札幌市内で朝一番の公共交通機関を利用した場合、本学に何時に到着できるのかをランキング形式でまとめました。
昨年度の「1限マップ(北海道編)」では、「朝9時からの1時間目に間に合う北海道内の通学可能エリア」をテーマに調査を実施。帯広駅前、旭川駅、東室蘭駅、倶知安駅、月形町などからでも公共交通機関を利用して通学できることを明らかにしました。中でも、帯広駅前を早朝に出発するルートが最も遠距離からの通学例となり、大きな話題となりました。
今年度は調査対象を札幌市内に広げ、「市内で最も時間がかかる通学ルートはどこか」をテーマに検証。札幌市内各地の始発バスやJR、地下鉄などの公共交通機関を調査し、本学までの所要時間を比較しました。
調査の結果、札幌市内であっても、場所によっては片道約2時間を要することが分かりました。
最も時間がかかったのは北海道あすかぜ高等学校周辺で、朝5時39分に出発して本学へ到着するまで1時間56分を要する結果となりました。続いて前田森林公園、イムスリハビリ病院前が上位となり、市内でも地域によって通学時間に大きな差があることが明らかになりました。
今回の調査では、学生たちが実際に公共交通機関の時刻表や路線図を調べ、移動時間を比較・分析しました。交通ネットワークを読み解く力だけでなく、利用者の視点から地域交通を考える実践的な学びにもつながっています。
長時間かけて通学している学生への理解を深めるとともに、「毎日の通学、本当にお疲れさま!」という学生たちの応援の気持ちも込められた調査となりました。