2026/06/22 学部・学科
スポーツビジネス学科の坪山義明教員が、2026年6月9日から11日にかけて米国ハワイ州ホノルルのプリンスワイキキリゾートホテルで開催された「HUIC 2026 STEM/STEAM & Education Conference」に参加し、研究発表を行いました。
本学会は、ハワイ大学国際会議(HUIC)が主催する国際学会で、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Arts)、数学(Mathematics)、教育(Education)に関する研究者や教育関係者が集い、学術的知見の共有と教育の発展を目的として開催されています。会期中には、日本と米国を中心とした約200名の教育関係者が参加しました。
今回の発表は、立修館高等専修学校(山口県下関市)教員との共同研究として実施されたもので、発表テーマは「eスポーツを活用したPBLによるインクルーシブSTEM教育」です。
本研究は、文部科学省委託事業「専修学校における多様な学びを保障する先導的研究事業」の一環として行われている教育実践を基にしており、坪山教員はeスポーツ教育カリキュラム委員として事業に参画しています。
発表では、eスポーツを活用した課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)を通じて、多様な背景や特性を持つ学習者が主体的に学ぶことのできるSTEM教育の実践事例を紹介しました。また、学習者同士の協働や課題解決能力の向上など、教育現場で得られた成果について報告し、国際的な視点から意見交換を行いました。
近年、eスポーツは競技としてだけでなく、教育分野における活用にも注目が集まっています。
今回の研究では、eスポーツを学習の入口とすることで、多様な学習者が主体的に参加し、課題解決能力やコミュニケーション能力を育む教育手法の可能性が示されました。
スポーツビジネス学科では、スポーツやeスポーツを活用した教育・研究活動を積極的に推進しています。今後も国内外の研究者や教育機関との連携を深めながら、社会の多様なニーズに応える教育実践と研究活動に取り組んでまいります。