2026/05/21 学部・学科
2年生の「基礎演習Ⅰ」では、「協働体験と地域支援」を
テーマに掲げ、近年特に関心が高まる「災害時の心理」や
「心理的応急処置(PFA)」について学ぶ演習を
行っています。
教員から「被災地の現場では、初対面の人と即座に連携して動かなければならない」「支援を受ける側ではなく、する側の態度を身に付けよう」と熱いメッセージを受け取った学生たち。
ルールは「新聞紙だけを使い、テープや糊は一切使わずに、自立する高いタワーを作ること」。3つのグループに分かれた学生たちは、最初は戸惑いながらも、「それいいね!」「まずは土台を丸めようか」と、お互いの目を見て深く頷き合い、笑顔でアイデアを出し合いました。「私は新聞を破るね」「じゃあ僕は丸める!」と、誰に指示されるでもなく、自分からサッと役割を引き受けていく学生たち。失敗してタワーが倒れても「どんまい!もう一回!」と温かい声が飛び交い、制限時間20分が終了する頃には、あちこちのチームで見事な自立タワーが完成していました。
「目を見て頷く」「サッと動く」「進んで仕事を引き受ける」といった具体的な行動の大切さを、身をもって学びました。来週からは、自衛隊や引っ越しのサカイさんなど、実際に被災地という極限状態の現場で活躍するプロの皆様からご指導いただきます。お迎えする準備は万端です!