2025/12/10 学部・学科

【子ども心理】Webメディア掲載のお知らせ

このたび、保育・幼児教育分野に強みを持つ情報サイト「しんぷるマガジン」の特集記事『大学から保育士を目指す方法とおすすめ進路』において、本学が紹介されました。

保育士・幼稚園教諭をめざす進路として、大学進学の選択肢を丁寧に解説する中で、本学の「子ども心理専攻」が取り上げられ、多くの受験生・保護者の注目を集めています。

子ども心理専攻 ― 保育士と幼稚園教諭の“Wライセンス”が取得可能

本学 人文学部 心理学科「子ども心理専攻」では、心理学を基盤にしながら、保育・幼児教育について学ぶことができます。
卒業時には、以下の資格取得を目指すことが可能です。

1,幼稚園教諭一種免許状
2,保育士資格

この「幼稚園教諭+保育士」のダブルライセンスは、幼稚園・保育所・認定こども園など、多様な保育・教育現場で活躍できる強力な武器となります。
さらに、本専攻では次のような資格・資格取得の機会もあります:

・こども音楽療育士
・児童指導員任用資格
・認定絵本士 など

これにより、単なる保育・幼児教育だけでなく、音楽療育、絵本を通じた読書支援、発達支援など、子どもの多様なニーズに応じた幅広いキャリアが開けます。

保育分野の人材不足 — 大学進学の意義

近年、保育士の人材不足は深刻な社会課題となっており、「資格を持っている人」の数が多くても、実際に現場で働く人は限られています。
こうした状況のなかで、大学でじっくり学び、心理学を含む幅広い教養と実践力、そして複数資格を兼ね備えた人材は、今後さらに求められる存在です。

本学「子ども心理専攻」での学びは、将来、保育所・幼稚園だけでなく、認定こども園、療育施設、児童福祉、子ども支援分野など、多様なキャリアにつながる「安心と強み」を備えています。

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