2025/08/05 学生生活
2025年8月2日(土)、札幌市清田区の北野ふれあい公園にて、上北野町内会と北野病院による合同夏祭りが開催され、札幌国際大学から吹奏楽部とYOSAKOIソーラン部が出演し、演奏・演舞を披露しました。
本祭は、2000年から続く地域の伝統的なイベントで、今年も多数の近隣住民が来場。炎天下にもかかわらず、会場は多くの人で賑わいました。
午後2時から30分間、ステージに登場した本学の学生たちは、地域の皆さまに元気と笑顔を届けました。
吹奏楽部は親しみのある楽曲を3曲披露し、心地よい音色で会場を包み込みました。YOSAKOIソーラン部は、2025年度の本祭でも披露した作品「届け 今天に咲く」を力強く演舞。フィナーレでは「よっちゃれ」を来場者と一緒に踊る場面もあり、地域との一体感を感じさせるひとときとなりました。
本学と北野病院は、学生の定期健康診断の実施や、大学祭「清麗祭」へのご協賛など、日頃から連携を深めており、今回の夏祭りへの協力もその一環です。地域とのつながりを大切にしながら、学生の学びと成長を支える活動の一つとなりました。
お祭りでは、じゃんけん大会、○×ウルトラクイズ、ビンゴ大会、徒競走運試しなど、子ども向けの企画が盛りだくさん。焼き鳥やとうきび、かき氷、たい焼き、綿菓子、野菜販売などの出店・キッチンカーも充実しており、来場者は思い思いに夏の一日を楽しんでいました。また、北野病院のブースでは、動脈硬化や骨密度の測定、医療・介護相談が無料で提供され、地域の健康づくりにも貢献していました。
札幌国際大学はこれからも、地域に根ざした教育・活動を展開し、地域社会とともに歩む大学として取り組みを進めてまいります。