国際教養学科の中津川・新谷・椿ゼミでは、7月25日（金）に北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」を核とした北海道ボールパークFビレッジを訪れ、フィールドワークを行いました。

今回の取り組みでは、スタジアムツアーに参加し、普段立ち入ることができないロッカールームやフィールドを見学しました。学生たちは実際のスポーツ施設の運営現場に触れ、学びの視野を広げる機会となりました。

また、Fビレッジ内を自由に散策し、施設の魅力や課題点について考察を深めました。こうした活動を通じて、観光や地域づくりへの理解を深めるだけでなく、言語とビジネスの両側面から地域を分析するゼミの特性を踏まえ、インバウンド（訪日観光客）への魅力発信や地域振興の可能性を多角的に検討しました。

今後、各ゼミでは今回の学びをもとに、追加のフィールドワークを実施するほか、学内での発表やディスカッションを通じて成果を共有していく予定です。