札幌国際大学について

about 人文学部 心理学科 品川 ひろみ

学部・学科名
人文学部 心理学科(臨床心理専攻)
教員名
品川 ひろみ
1)略歴:最終学歴 ・北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学
・札幌国際大学短期大学部 教授
・札幌国際大学 教授
2)学位 修士(教育学)
3)資格:オプション(専門分野、教育分野に関わるもの) ・幼稚園教諭1種免許
・保育士資格
・専門社会調査士
4)担当科目 「家庭支援論」「保育相談支援」「保育原理」
5)専門分野 保育社会学 教育社会学
6)研究テーマ ・多文化保育
・児童虐待
・子育て支援
7)所属学会 日本教育社会学会、日本家族社会学会、日本保育学会、日本子ども虐待防止学会、日本子ども社会学会、北海道社会学会、北海道子ども学会
8)著書、論文、発表、作品等 ・品川ひろみ、2022「児童虐待の予防と対応の実際」太田光洋編『子育て支援』同文書院,163-177
・品川ひろみ、2022「乳幼児に関わる課題-保育所を中心として-」『外国人の子ども白書』第2版,明石書店:63-65
・品川ひろみ、2022「ブラジル人児童の保育と保育士の意識」新藤慶編著『外国につながる子どもの学びを支える教育・保育機関と家庭の連携の実態と展望』群馬大学協働教育学部学校教育講座,新藤研究室:27-40
・品川ひろみ、2021「外国人集落における多文化保育の現状とその背景-日本とスウェーデンの比較から-」北海道大学大学院教育学研究院紀要第138号:31-54
・品川ひろみ、2021「多文化保育と子ども理解」『問題としての子ども理解』発達168号,ミネルヴァ書房:57-62
・品川ひろみ、2020「日本に暮らす外国人とはどんな人々」咲間まり子監修『保育者のための外国人保護者支援の本』かもがわ出版:48-52
・品川ひろみ、2019「第10章子育て支援と連携」咲間まり子監修『保育原理』第2版:133-43.
・品川ひろみ,2018「サーミ教育の歴史と教育機関」小内透編著『北欧サーミの復権と現代』東信堂:86-115.
・品川ひろみ,2018「アイヌの家族形成と展開」小内透編著『現代アイヌの生活と地域住民』東信堂:51-81.
・品川ひろみ,2017「乳幼児に関わる課題―保育所を中心として―」荒牧重人ほか『外国人の子ども白書』明石書店:63-5.
・品川ひろみ,2014「ノルウェーの子育て支援の現状」咲間まり子編『多文化保育・教育論』みらい:101-9.
・品川ひろみ,2013「就学前児童虐待の現状と保育機関の役割」松本伊智朗編著『子ども虐待と家族』明石書店:93-110.
・品川ひろみ,2011「多文化保育における通訳の意義と課題」『保育学研究』第49巻2号:108-19.
・品川ひろみ,2011「多文化保育における保育者の意識―日系ブラジル人児童の保育を中心として―」『現代社会学研究』24:23-41.
・品川ひろみ・野崎剛毅・上山浩次郎,2009「ブラジル人の子どもの保育」小内透編著『在日ブラジル人の教育と保育の変容』御茶の水書房:67-102.ほか
9)メッセージ、個人ホームページ等:オプション(研究テーマ・活動の紹介) 公職:
・札幌市子どもの権利救済委員,さっぽろ未来創生プラン推進有識者会議委員,北海道子どもの未来づくり審議会特別委員
すべての子どもが「健やかに育つ」ためにはどの様な保育が望ましいのか。子育て支援・児童虐待・多文化保育をテーマとして研究をしています。