11月4日（土）、北海道⽴近代美術館で行われた札幌韓国教育院主催「第25回北海道韓国語弁論大会」にて、本学国際教養学科多文化言語コース2年の松村未来さんが「銀賞」を受賞しました。

今年で25回目の開催となった本大会は、「北海道地域社会の韓国に対する理解、日韓親善および国際交流に寄与し、在日韓国人と北海道民の韓国文化及び韓国語学習の雰囲気を高揚する」ことを目的として毎年実施され、発音、表現力、原稿の内容、聴衆の反応が審査基準とされます。
本学入学後に韓国語の学習を開始した松村さんですが、趙恵真教授のサポートのもと、熱心に練習を重ね、難しい韓国語の発音も難なく話せるほどに上達しました。

松村さんのスピーチテーマは「私のオンニ（お姉さん）」。
１年次にカナダ留学に行った際、言語の壁にぶつかり、クラスにうまく馴染めず辛い日々を送っていた自身を救ってくれた、年上のクラスメイトとの出会いを５分間のスピーチで語りました。
松村さんは昨年度本学で行われた「海外旅行プレゼンテーションコンテスト」でも見事「優秀賞」を受賞し、シンガポールへの旅行を獲得しました。
何事にも積極的に取り組み、新たな挑戦を続けていく松村さんを今後も応援していきます！