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2025/10/31 学部・学科

【観光】地産地消で学ぶ“食”の大切さ ― 札幌大球を収穫しました!

札幌大球の収穫ボランティア

本学観光学部・観光学研究科では、地域に根ざした学びの一環として、札幌市清田区真栄にある農場で札幌伝統野菜「札幌大球(さっぽろだいきゅう)」の収穫のボランティアをしました。
札幌大球は直径 40cm を超えることもある巨大キャベツであり、 かつては多くの農家さんで生産されていましたが、現在は生産者の減少により、貴重な旬の味覚となっております。

学生たちは地域の農家の方やJ Aさっぽろの方々から収穫の方法を教わりながら、重さ10kgを超える札幌大球を丁寧に収穫しました。
初めての体験に驚きと笑顔があふれ、 農業の大変さと地域の食文化の深さを実感する機会となりました。

学食メニューとして提供

収穫した札幌大球は、学内の食堂にて特別メニューとして提供されました。
「やきそば」 「回鍋肉」 「豚汁」など、旬の味を楽しめるメニューが登場し、学生や教職員は秋の味覚を堪能しました! またオリジナルポスターなどを作成して、札幌大球のPRも行いました。

札幌ドームにてメニュー提供

札幌ドームにおいて、株式会社クールスターが所有するキッチンバス「クルーズキッチン」を活用して、札幌伝統野菜の『札幌大球』の魅力を伝えるために、クールスターとスープカレーの「らっきょ」が考案した、札幌大球を使用したメニュー等を本学の学生・大学院生もお手伝いして数量限定で販売しました。

札幌大球を使用したメニューを食べることが少ないので、貴重な機会でした。札幌大球を味わえて、とても美味しかったなどのお客様のお声をいただきました。
本学は、これからも産学連携等により、地域に根ざした実践的な学びに取り組んでいきます。

この取り組みはメディアでも取り上げられました。
ぜひご覧ください。

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