2025/10/15 学部・学科
人文学部心理学科 臨床心理専攻の取り組みが、ビジネス・経済分野の専門誌『週刊エコノミスト』(毎日新聞出版)に掲載されました。
『週刊エコノミスト』は、時事問題や経済動向を多角的に分析する老舗の経済誌として広く知られています。
今回の掲載は、2025年10月14・21日合併号「コンテンツ新時代」特集の中の「メタバース最前線」企画における「飲み会・大学のゼミ・握手会 VRゴーグルが導く新たな交流」という記事です。
記事では、メタバースが単なる3D空間やゲームの世界を超えて、現実社会を補完する新たな交流・活動の場として進化していることが紹介されています。
その中で、本学臨床心理専攻がオープンキャンパス企画として実施している、**「メタバース空間からの出張・出前授業」**の取り組みが、学問とメタバースとの親和性の高い実例として取り上げられました。
臨床心理専攻の取組み
臨床心理専攻では、学生が心理学をより身近に感じられるよう、デジタル技術を活用した新しい学びの形を模索しています。
オープンキャンパスでも、VRゴーグルを用いてメタバース空間に入り、心理学の実践を体験できる企画を実施し、来場者からも好評を得ています。
記事では、こうした本学の先進的な試みが、教育の場におけるメタバース活用の一例として紹介されています。
誌面では実際の取り組みの様子や学生の反応も掲載されていますので、ぜひご覧ください。