2025/09/16 学生生活
カーリング五輪代表決定戦で活躍
札幌国際大学スポーツ指導学科3年の 三浦由唯菜さん が、9月14日(日)・15日(月)の北海道新聞にて紹介されました。記事では、カーリング五輪日本代表決定戦に「助っ人」として参戦した SC軽井沢クラブ での活躍が大きく取り上げられています。
14日付の記事では、決勝第1戦で安定感あるプレーを披露。セカンドとしてドローショットを的確に決め、チームの大勝に大きく貢献しました。三浦さんは「課題に感じていたショットが決められて安心できた」と振り返り、笑顔を見せています。
翌15日付では、惜しくも代表権を逃したものの、プレッシャーのかかる舞台で精密なショットを次々と成功させた姿が紹介されました。三浦さんは「今回の経験は、また五輪を目指す上で良い材料になった」とコメントし、さらなる挑戦への決意を語っています。
三浦さんは2022年、名寄高校在学中に「世界ジュニア選手権」へ日本代表として出場し、金メダルを獲得。今年の1月にイタリア・トリノで開催された「冬季ワールドユニバーシティゲームズ2025」でも日本代表として金メダルを獲得した経験も持つ逸材です。普段は本学カーリングチームのスキップとして活躍しながら、今回のように他チームからの要請に応えて結果を残すなど、その高い適応力と実力が評価されています。
21歳の三浦さん。五輪への夢に向かう挑戦は、これからも続きます。