2025/08/22 学部・学科
札幌国際大学 スポーツビジネス学科 の1年生29名が、8月7日(水)・8日(木)の2日間にわたり、宮城県仙台市で「スポーツフィールドワークⅠ」(担当教員:原)を実施しました。
今回のフィールドワークでは、楽天モバイルパーク宮城やユアテックスタジアム仙台、さらに仙台市役所スポーツ振興課などを訪問。スポーツビジネスの現場を直接体験し、学びを深めました。
初日は、本学OBで現在「株式会社楽天野球団」に勤務する佐藤さんの案内で、楽天モバイルパーク宮城の施設を見学。
「スポーツビジネスをどう発展させているのか」「ファンを飽きさせない工夫とは?」といった視点で調査を行いました。
夜には東北楽天ゴールデンイーグルスの試合を観戦し、スタジアムの熱気を肌で感じることができました。
翌日は仙台市役所スポーツ振興課を訪問し、学生たちが事前に考えた「東北楽天ゴールデンイーグルスのボールパークツアー企画案」をプレゼンテーション。「今年もユニークで面白いアイデアですね」と評価をいただきました。
その後、サッカーJリーグ「ベガルタ仙台」のホームスタジアム「ユアテックスタジアム仙台」を訪問。天然芝の美しいピッチやスタジアム内部を見学し、スポーツ施設運営の現場を学びました。
酷暑の仙台での2日間、学生たちは真剣に学び、多くの刺激を得ました。終了後には、
といった声が寄せられました。
今回の経験は、秋学期以降の学びへとつながる大きなステップとなります。スポーツビジネスの最前線を体験した学生たちが、今後さらにどのように成長していくのか楽しみです。
今回のフィールドワークは、ちょうど「仙台七夕まつり」の開催期間と重なり、市内は多くの人でにぎわっていました。華やかな祭りの雰囲気も相まって、学生たちにとって一層印象深い学びの時間となりました。