札幌国際大学について

about 人文学部 国際教養学科 遊佐 順和

学部・学科名
人文学部 国際教養学科
教員名
遊佐 順和
1)略歴:最終学歴 ・北海道大学大学院教育学院教育学専攻 修了
・日本フイルコン株式会社
・池脇会計事務所
・北海道国際航空株式会社
・株式会社ホテルオークラ札幌
・札幌国際大学短期大学部教授
・北海道住宅供給公社理事(現任)
2)学位 修士(教育学)
3)資格:オプション
(専門分野、教育分野に関わるもの)
・中学校教諭1種免許(社会)
・高等学校教諭1種免許(社会)
4)担当科目 地域学習Ⅰ・Ⅱ、地域探究Ⅰ・Ⅱ、北海道の文化Ⅱ(食と生活)、地域産業論
5)専門分野 地域資源論、ホスピタリティ、人材教育
6)研究テーマ ・ガストロノミックツーリズム
・地域資源の活用による地域活性化
7)所属学会 日本教育学会、日本地理学会、日本民俗学会、日本観光研究学会、北海道都市地域学会、沖縄地理学会、立正地理学会
8)著書、論文、発表、作品等 <著書>
・『1964年と2020年 くらべて楽しむ地図帳』(山川出版社,2020,共著)
・『「北の昆布展」ガイドブック 昆布 -昆布が支える日本の文化-』(「北の昆布展」実行委員会,2018,共著)
<論文>
・「離島における外部人材導入の意義 -利尻島・礼文島における域学連携事業を事例として-」
・「地域資源活用による観光、人材育成に関する研究」
・「高等教育機関による地域力の創出に関する研究 -北海道離島地域における人材育成を事例として-」
・「地域資源活用による地域力の創出に関する研究 -函館西部地区バル街を事例として-」
・「フィールド教育による教養の育成と地域理解の試み -沖縄の文化資源を巡るフィールドワークを事例に-」
<発表>
・地域に対する矜持の形成に関する一考察
 -大学教育における地域資源を活用した体験的学習に着目して-
・地域資源の活用による地域活性化に関する研究
 -北海道鹿部町のA級グルメの取り組みを事例として-
・地理的表示保護制度の活用による北海道産昆布の付加価値向上
・北海道の昆布がもたらす食文化の多様性
・関係人口創出・拡大における外部人材導入の意義
 -北海道石狩市における食資源の活用による取組みを事例に-
<講演>
・「お昆布がもたらす食文化の魅力」
 高知食べる通信社主催「プロとともに昆布を堪能する会」
・「北海道の昆布がもたらす食文化の多様性と地域の矜持」
 一般社団法人和食文化国民会議主催 第5回「1204和食セッション」
・「昆布の歴史と現在の食文化」
 土佐学協会主催「第14回土佐学大会」
・「食文化の多様性にみる昆布がもたらす地域の矜持」
 新ひだか町博物館 第6回特別展「日高の昆布」関連講演会
・「和食の魅力」-多様な食文化を育む北海道の昆布を中心に-
 江別ユネスコ協会主催講演会
9)メッセージ、個人ホームページ等:
オプション(研究テーマ・活動の紹介)
・北海道経済連合会 食関連産業連携企画専門委員会委員(2005~2006)
・北海道農業農村振興審議会委員(2008~2010)
・農林水産省北海道農政事務所 地域輸出実践者ネットワーク構築委託事業審査委員(2010年度)
・北海道 域学連携北海道利礼3町活性化モデル事業実行委員会委員 (2013年度)
・JICA国際協力機構 平成27年度課題別研修事業「官民連携による地域観光マーケティング」コース 講師及びフィールドワークファシリテーター
・「日本の昆布文化と道内生産地の経済社会の相互連関に関する研究」日本学術振興会課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業 実社会対応プログラム(2015.10~2018.12)
・平成30年度豊浦町観光開発審議会委員
〇令和元年度 札幌国際大学奨励研究助成事業
 テーマ:「食資源の活用による地域活性化に関する研究」
 ・山形県の地産地消にこだわるChefを招き、石狩市内の生産者を巡るモニターツアー催行、地域食材を活用した料理教室および講演会等の実施。
 ・釧路管内(ANAクラウンプラザホテル釧路、白糠町、厚岸町)において、食資源に着目したモニターツアー催行。
〇令和2年度 札幌国際大学奨励研究助成事業
 テーマ:「石狩市における地域資源の価値の再認識による関係人口の創出・拡大に関する研究」
 ・京都 老舗料亭主人等を招いた講演会および石狩食財による料理教室の開催。
 ・料亭主人および石狩市民による石狩食財に着目したシンポジウムの開催。
○2022.4.29~30および2022.10.11~16 公費来日による北海道視察隊の受入
スペイン・バスク地方より、海藻生物食用化プロジェクトおよびアイヌ文化探究(ビルバオ市・予算採択事業)のため、公費来日した料理人等の北海道視察の全日程を企画・案内し、訪問各所で海藻利活用に係る意見交換および、現地と視察隊との親交を図る。
(視察先:函館市、鹿部町、白老町、平取町、新ひだか町および襟裳町の試験研究機関、漁業・農畜産業生産者、食品加工事業者、アイヌ伝統工芸家など)
・特定非営利活動法人 日本料理アカデミー正会員
・一般社団法人和食文化国民会議 全国「和食」連絡会議「和食」地域特派員
https://washokujapan.jp/info/info-20180926/
・内閣府 地域活性化伝道師
https://www.chisou.go.jp/sousei/index.html
・北海道教育委員会 北海道社会教育委員
 北海道教育委員会 第16期 北海道生涯学習審議会委員
・北海道ヘリテージ・コーディネーター
・農林水産省北海道農政事務所 北海道地域の和食文化ネットワーク 会員