2021/10/27 学部・学科

【幼児教育保育学科】わくわくフェスティバル開催

わくわくフェスティバル~1日だけのテーマパーク~

札幌国際大学短期大学部幼児教育保育学科『表現課題演習』わくわくフェスティバルを10月23日(土)に開催しました。

10日間しか登校できなかった去年のコロナ禍から早1年。先の見えないコロナ禍だからこそチャレンジした新スタイルのわくフェス。

入場人数制限や催事内容の見直しなど、数々の困難を学生と教員で乗り越えた成果です。

1日だけのテーマパーク

1日だけのテーマパーク

学生たちが考えたのは、非日常空間で子どもたちと関わること。
プロではないけれど、学生たちにしかできない表現活動がきっとある。
そして、それはたった1日限り・・・子ども参加型の楽しいイベントです。

今年は「おみせやさん」「ゆうえんち」「ミュージカル」の3つの部門に分かれ、1年生の時にできなかったことまでを全て盛り込んだ1日だけのテーマパークにしました。

表現活動の成果発表、コロナ禍の中でも工夫して実現!

昨年度は10日間しか登校できなかった学生が、最初で最後の学年全体の表現活動に取り組みました。かつて『オペレッタ』近年ではわくわくフェスティバル『ミュージカル』として定着してきましたが、今年度はコロナ禍に適応した実施スタイルを学生が検討し、様々な工夫を凝らして開催日へ向けて頑張ってきました。まさに最初で最後、1日だけのテーマパークが実現しました。

非日常の体験を、安全に楽しく!

入場人数の制限をしているので、直接学生と対面のやりとりをしながらのお店屋さんごっこができる子どもは限られてしましますが、楽しい雰囲気だけはこのサイトで随時ご紹介していきます。

チョコバナナやパフェなどのごっこ遊びでお買い上げ頂いた商品は、後日、制作キットとしてご自宅に郵送されます。
多くの方からお申し込みがあり、全ての子どもだちと関われないのは残念でしたが、当日のお店屋さんごっこの様子もご覧下さい。


本格的な1人乗りトロッコで安心して遊べます!

今年のテーマは「1日だけのテーマパーク」といっても、ディズニーランドのようなものではありません。

私たちがいま提供できる非日常経験を「すごろく」と「トロッコ」に集約しました。
トロッコだけでなく、「すごろく」の様子もご覧ください。


動画ならではの演出もミュージカルは初の動画作品!

最初に台本を書き上げた学生のイメージを大切にしながらも、稽古をしていくうちにキャストからどんどん新しいアイディアが浮かんできます。
時にはぶつかり合いながら、表情を伝えられる方法として、私たちはマスクを外した表情を伝えるために映像と音源を別々に撮り合体させる「動画作品」を選択をしました。
『たいせつなもの ふしぎの国と、いちりんのバラ』が完成しました。

安心・安全が最優先

親子で安心して楽しめる表現活動の成果発表
そのためには「コロナ禍に対応する」のではなく「コロナ禍に適応」することが大切

①抗原検査キットで全員のコロナ感染の陰性を確認
②2週間前からの行動観察と体調把握
③感染予防対策(換気、人数制限、身体的距離の確保、検温、消毒)を徹底しています。

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