生涯学習センター

今後の実施計画

2007年度後期以降も基本的には音楽療育ワークショップを中心とした活動を継続しながらその充実を図ります。1つには学内に活動の拠点として「北海道音楽療育センター」を設置することです。2つ目には学内ネットワークの確立、3つ目には自己点検・評価の徹底です。

(1) 北海道音楽療育センターの設置

記録用機器備品等を充実させ、学生と教員による運営体制を確立し、学生の音楽療育の実践力・企画力を特別講演等の資料作成・整理など多くの事務的な対応や広報活動が可能になる見通しです。

(2)学内ネットワークの確立

2008年4月に新設される本学四年制大学心理学科子ども心理専攻とのボランティア活動や学習会をはじめとした学生の交流により、学科・学 部を超 えた学び合いが可能となります。本学科教員による体育・造形あそびや総合生活学科の担当教員による園芸体験などのように今後もネットワーク作りを進めたい と考えます。

(3)自己点検・評価の徹底

まず1つ目には、学生指導について。
2007年度幼児教育保育学科1年目前期選択科目「ボランティア活動」履修学生が1年生全体の3分の2以上を占める105名にのぼりました。音楽療育に対 する関心の高さとボランティアへの意欲を示すものと受けとめられますが、一方でワークショップの運営にあたっては参加する親子との人数のバランスや支援の あり方に課題も出てきました。今後、学生への事前事後指導をさらに充実させるとともに学習会やセミナーを通してワークショップに参加する保護者や保育者な どとの意見交換の機会を多く設定し自らの学びを整理できるようサポートしていきたいと考えます。

2つ目には地域のニーズに対応する体制の整備です。
札幌近郊に限らず、より広い地域への情報提供を試み、障がい児・者施設や支援団体との相互交流を深めていきたいと考えます。

3つ目には現任教育の充実です。音楽療育ワークショップを中心に広がってきた全ての活動を卒業後にも継続的な学びを保証する場として機能させ、教育効果の確認のために学生の就職先への聞き取り調査やアンケートなどを実施したいと考えます。