学部・学科名
観光学部 国際観光学科
教員名
横川 大輔
1)略歴:最終学歴 | ・北海道大学大学院 文学研究科 博士後期課程 修了 ・日本学術振興会特別研究員 ・ベルリン・フンボルト大学歴史学研究所 客員研究員 ・北海道大学大学院 文学研究科 専門研究員 ・札幌国際大学 専任講師 |
2)学位 | 博士(文学)(北海道大学) |
3)資格:オプション (専門分野、教育分野に関わるもの) |
・高等学校教諭 専修免許(地理歴史) ・中学校教諭 専修免許(社会科) |
4)担当科目 | 「世界遺産」「観光文化論」「国際観光演習」「観光実践演習」 |
5)専門分野 | 観光文化学・西洋史学 |
6)研究テーマ | ・中世~近世の神聖ローマ帝国における『金印勅書』の認識の変化 ・記憶の歴史学とその応用 |
7)所属学会 | 史学会、日本西洋史学会、北大史学会、西洋中世学会、歴史学研究会、法制史学会 |
8)著書、論文、発表、作品等 | ・森井裕一編著『ドイツの歴史を知るための50章』(明石書店、2016年)(共著:分担範囲第12章~第14章) ・「神聖ローマ帝国における一四〇〇年の国王廃位・新国王選挙と『金印勅書』」『西洋史学』258号(2016年)pp.1~19 ・「一四世紀後半における『金印勅書』(一三五六年)の認識―カール四世の治世(一三七八年まで)を中心に―」『北大法学論集』第63巻第2号(2012年7月)、pp.1-56 ・「一五世紀前半神聖ローマ帝国におけるゲマイナー・タークの出現と選定侯団の誕生」『史学雑誌』第117編第9号(2008年9月)、pp.1589-1612 ・「14世紀末ドイツにおける『国王不在の会議die konigslosen Tage』―15世紀以降の帝国国制史に関する予備的考察―」『北大史学』第44号(2004年11月)、pp.43-65 |
9)メッセージ、個人ホームページ等: オプション(研究テーマ・活動の紹介) |
同じものを見ていても、見る人によって違って見えます。文化が異なるとその差は大きくなります。食べ物から身の回りの道具、そして社会の構造原理が異なっていた過去の社会の人々にはどんな『世界』が見えていたのでしょうか。 また、現代の観光の現場に視線を移してみましょう。そこでは、常に訪問客と受け入れ側で異文化接触が起こっています。その際両者は、同じ「北海道」を見ているでしょうか。大変面白い疑問だと思います。 |