大学総合案内

学長ごあいさつ

 

札幌国際大学・札幌国際大学短期大学部にようこそ

      
       札幌国際大学学長
       城後 豊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この3月に新たに23期生を送り出し、4月に新たな新入生を迎えることになりました。心から卒業生、入学生の皆さんにお祝い申し上げます。
 さて、札幌国際大学の歩みは1969(昭和44)年の「札幌静修短期大学」(家政学科・幼児教育学科)の開学から始まり、1997年(平成9年)に、名称変更して新生「札幌国際大学」が始まり、50年を迎えます。大学は、この20年余り、建学の精神を基に人文学部・観光学部・スポーツ人間学部の教育目的を設定し、本学の特色ある学びを推進しています。
 特に、観光学部では、1999年日本で2番目の開設として注目され、斬新的な観光業界の担い手の育成を目指し、「自分で地域に出かけ、自分で確かめる現場主義の教育」と「観光の“財”を育成する業界のグローバルな実践的な教育」に力を注いでいます。さらに、学生第一主義の視点に立ち、グローバルな観光ビジネス人間を育んでいます。
 人文学部では、新しい時代の歴史的な文化人として「世界の”知“を理解し、創造できる教育」と人間の真理を探究する「豊かな人間性を基盤とした心理学に長けた教育」及び「子どもの心の発達や子育ての時代の変化に適応した教育」といった人間力を備えた質の高い人材育成を目指しています。
 スポーツ人間学部では、スポーツの魅力やスポーツ人間として「スポーツ健や健康の学びを基軸としたスポーツ産業・スポーツ振興に携わるビジネスの教育」と「スポーツ健康科学の学びを醸成しながら、健康・スポーツ業界で指導者として活躍できる教育」を目指しています。また、地域社会に貢献できる教養豊かなスポーツ指導者を育成しています。
 いずれも、本学は、「自由と自立と自省」の学風の中で、一人ひとりの人間として、地域社会に生きる生活の創造と国際社会の発展に寄与できる「人」として成長できることを願っています。

<プロフィール>
1947年 福岡県八女市生まれ。
・岐阜大学教育学部卒業・上越教育大学大学院修了。
・教育研究は「保健体育科教育学」・「水泳学と野外教育学」等。
・岐阜大学教育学部附属学校教諭
・上越教育大学助教授
・北海道教育大学教授
・北海道教育大学副学長・理事
・北海道教育大学名誉教授
・日本体育学会名誉会員
・札幌国際大学研究科教授
・札幌国際大学学長
◆履歴や学会活動・研究業績、社会活動等についての詳細はこちらからご覧ください。

2019年4月2日(火)入学式式辞

 

    
    札幌国際大学短期大学部学長
    平野 良明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開学50周年〜次なる10年そして100周年に向けて

 1969年(昭和44年)に札幌静修短期大学として開学した本学は2019年、令和元年に開学50周年を迎えることができました。
短期大学は開学以来、入学生の皆さんに「建学の礎」に謳われている「自由」「自立」「自省」の精神に基づく人格陶冶と実務能力の育成を図りながら、地域に求められる有用な人材を社会に送り出してきました。
 この間、学園は1993年に4年制の静修女子大学を設置し、1997年には札幌国際大学と校名を変更し男女共学となりましたが、短期大学は女子教育の伝統を受け継ぎながら今日に至っています。
 1978年(昭和53年)に私は本学に赴任しました。その後、今日まで42年間、授業・ゼミナール活動・クラブ活動と学生達に笑顔をもらいながら夢中になって日々を過ごしてきました。卒業した学生が母親になり、その子弟の入学は4年制男子も含めて100名はくだらないでしょう。私学人としてこれほど嬉しいことはありません。
 かつて、私達若手教員は先輩の助言を受けながら、企業や幼稚園・保育所等に求人を求めて授業等業務の合間を縫って駆け回りました。不況時も好況時も、各現場から変わらずに聞かせて頂く言葉は、静修の学生は「明るい」「礼儀正しい」「意欲的だ」「気が利く」そして「伸びる」でした。これら、地域社会からの評価は私たち教職員の喜びであり、何よりの励みでもありました。それは、伝統的なアクティブラーニングの成果であり、フィールドワーク等を通したコミュニケーション能力育成への評価であり、常識や教養教育を踏まえた人格陶冶への評価と理解することができたからです。
 令和元年、開学50周年の年に、短期大学も含めた私達の学園は次なる10年、そして100周年に向けて、新たな一歩を踏み出します。これまでにも増して、札幌国際大学、札幌国際大学短期大学部の名に相応(ふさわ)しい教育活動とその成果によって、国際化の進展が進む社会に羽ばたき、活き活きと伸び、育っていく人材を養成します。
 そして学長としての私の今年度の楽しみは、総合生活キャリア学科における海外を含めた地域のフィールドワークとその成果、幼児教育保育学科では今年も総合表現演習オペレッタ(ワクワクフェスティバル)の舞台です。卒業生の皆さん、高校生の皆さん、そしてご家族の皆さん。学生達のプレゼンテーションや舞台を、是非観にいらして下さい。そこには学生達の学びの成果と輝く汗と充実の笑顔がきっとあります。

<プロフィール>

1948年  北海道札幌市生まれ
東京学芸大学教育学部卒
東京学芸大学大学院修士課程教育哲学専攻修了
現在の研究は、教育哲学(子どもの人間学)、幼児教育政策、教育課程論
2年間 東京都小金井市立緑小学校教諭
静修短期大学助手、講師、助教授、教授
札幌国際大学付属幼稚園園長兼務
札幌国際大学短期大学部幼児教育保育学科学科長
札幌国際大学総合情報館図書館長兼務
札幌国際大学人文学部心理学科教授
北海道幼稚園教諭養成校協会理事、副会長
北海道幼稚園教諭養成連絡協議会理事、副会長
北海道教育委員会幼児教育研究協議会副座長
所属学会
日本教育学会
日本道徳教育学会 評議員 北海道支部会長

2019年4月2日(火)入学式式辞