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学長ごあいさつ

 

札幌国際大学・札幌国際大学短期大学部にようこそ

          
                      札幌国際大学学長
                        蔵満 保幸

 

 本学の前身は1969年(昭和44年)に開学した札幌静修短期大学でした。1993年(平成5年)静修女子大学開学、1997年(平成9年)札幌国際大学に名称変更、1999年(平成11年)観光学部開設、2009年(平成21年)スポーツ人間学部を開設し現在に至っており、昨年創立50周年を迎えることができました。  

 本学は開学以来「建学の礎」に謳われている 「真理を探ね、自由を愛し、自らを省みる自立した人間を育成する」 「理想を求め、明日の地域社会を拓く創造性豊かな人間を育成する」 「日本人としての自覚と誇りを持ち、自らの責任において行動する国際人を育成する」 を教育の基本として学生を育ててきました。この「建学の礎」はグローバル化された現代社会においても今日的な課題であり、目標でもあります。50年前に理想の学園を創ろうとした先人たちの志を、次の50年に発展させ引き継いでいかなくてはなりません。  
 51年目の今年度、将来を見据えた中期計画をスタートさせます。その大きな柱となるのが「学生第一」そして「国際化」です。  
 「学生第一」では、本学の特徴である学生一人ひとりの確かな自立を目指した良質な学びの機会を提供しながら、丁寧な教育を行い、自己肯定感が高い「全人教育」に取り組み、専門教育と合わせ「卒業後も伸びる」人材を育てます。  
 「国際化」では、北海道をフィールドとして地域の発展に資する力と、世界とつながる日本語・外国語コミュニケーション能力を育てます。そして国際性の進展を図り、留学生と日本人学生が協働で地域課題に取り組み、北海道を元気にする大学、北海道と世界を結ぶ大学として地域に貢献できることを目指します。  

 本学は学生一人ひとりの個性を大切にし、その個性を伸ばす丁寧な教育に教職員一同全力を尽くします。自分の新たな可能性を見つけ、飛躍するため札幌国際大学でともに学びましょう。

<プロフィール>

1956年宮崎市生まれ
北海道大学教育学部教育学科卒業
北海道大学大学院教育学研究科修士課程修了
現在の研究は、発育発達学、子ども学、健康教育学
静修短期大学児童教育学科講師、助教授
札幌国際大学短期大学部幼児教育保育学科教授、付属幼稚園長兼務
スポーツ人間学部長、人文学部心理学科子ども心理専攻教授
北海道レクリエーション協会会長
北海道クッブ協会会長
公益社団法人全国大学体育連合理事、北海道支部長
日本レクリエーション協会公認指導者養成課程認定校研究協議会監事
北海道スポーツ協会スポーツ少年団委員
北海道学生バスケットボール連盟監事

 

 

 

       
    札幌国際大学短期大学部学長
    平野 良明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             「自立」のための確かな育ちをあなたに

 開学50周年を迎えた2019年(令和元年度)、次なる50年に向けた夢を学園を挙げて描き、伝統的な学生第一の教育と次代の国際社会を担う人材育成を目指す学園の中期計画が動き始めました。

 しかし、年が明けて私たちは世界中に拡がってしまった新型コロナウイルスの影響下で卒業式を中止し、新年度の入学式も中止せざるをえませんでした。

 学園は本来、4月2日の入学式で行う新入生への入学許可もネット上で行い、その後の新学期の始動も政府や自治体のコロナ対策の動きの中で延期し模索し続けました。そして一刻も早く、学生の学びへの期待に応えるために4月中にweb授業に取組むことを決定し、総ての教職員で効果的なweb授業の実践のための研修を重ねました。私たちは教職員一丸となって、web 授業を軸とし、可能な方法を駆使してひとり一人の皆さんの学びを支えます。

皆さんはこれまで誰も経験したことのないコロナ騒動下での学生生活を送ることになりますが、私たち教職員一同は「こんな時こそコクサイの教育力を発揮しよう」「学生ひとり一人の確かな育ちのために、今こそコクサイの底力の見せどころ」と決意し、新たな事態に向き合う研鑽を深め合っています。そしてその先、コロナ問題終息後には楽しく活き活きとした学園での学びが皆さんを待っています。

 さて、1969年(昭和44年)に札幌静修短期大学として開学した本学は開学以来「建学の礎」に謳われている「自立・自省・自由」の精神に基づく教育活動を重ね、ひとり一人の入学生の人格陶冶と実務能力の育成を図りながら、地域に求められる有用な人材を社会に送り出してきました。

 1978年(昭和53年)に赴任した私は創世期の先輩教職員の薫陶を受けながら授業やクラブ活動に向き合い、時間の合間を見つけては学生の就職先を探して駆け回りました。時を重ねながら、不況の時も好況の時も、各現場、事業所から聞かせていただく言葉は、静修の卒業生は「明るい」「礼儀正しい」「意欲的だ」「気が利く」そして「伸びる」でした。ひとり一人の卒業生それぞれにかけられるこれらの評価は私たち教職員の喜びであり、何よりも励みでもありました。それは本学の「教えることに傾斜しない」伝統的なアクティブラーニングの成果であり、フィールドワーク等を通したコミュニケーション能力育成への評価であり、教養教育を踏まえた人格教育への評価と理解することができたからです。

 開学51年目、私たち教職員はコロナの困難に向き合いながらも、ひとり一人の学生の主体的な学びを引き出し、育て、学ぶ楽しさの体験を提供します。

 皆さんは、学生生活を通して知の世界を拡げ、創造性と感性を育み、自己理解を深めながら自立した社会人、国際人としての自己実現を目指してください。

 私は学長として、教職員一同と共に皆さんの「自立」を支えます。

 

<プロフィール>

1948年  北海道札幌市生まれ
東京学芸大学教育学部卒
東京学芸大学大学院修士課程教育哲学専攻修了
現在の研究は、教育哲学(子どもの人間学)、幼児教育政策、教育課程論
2年間 東京都小金井市立緑小学校教諭
静修短期大学助手、講師、助教授、教授
札幌国際大学付属幼稚園園長兼務
札幌国際大学短期大学部幼児教育保育学科学科長
札幌国際大学総合情報館図書館長兼務
札幌国際大学人文学部心理学科教授
北海道幼稚園教諭養成校協会会長
北海道幼稚園教諭養成連絡協議会理事、副会長
北海道教育委員会幼児教育センター スーパーバイザー
所属学会
日本教育学会
日本道徳教育学会 評議員 北海道支部長