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学長ごあいさつ

 

札幌国際大学・札幌国際大学短期大学部にようこそ

    
    札幌国際大学短期大学部学長
    平野 良明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開学50周年〜次なる10年そして100周年に向けて

 1969年(昭和44年)に札幌静修短期大学として開学した本学は2019年、令和元年に開学50周年を迎えることができました。
短期大学は開学以来、入学生の皆さんに「建学の礎」に謳われている「自由」「自立」「自省」の精神に基づく人格陶冶と実務能力の育成を図りながら、地域に求められる有用な人材を社会に送り出してきました。
 この間、学園は1993年に4年制の静修女子大学を設置し、1997年には札幌国際大学と校名を変更し男女共学となりましたが、短期大学は女子教育の伝統を受け継ぎながら今日に至っています。
 1978年(昭和53年)に私は本学に赴任しました。その後、今日まで42年間、授業・ゼミナール活動・クラブ活動と学生達に笑顔をもらいながら夢中になって日々を過ごしてきました。卒業した学生が母親になり、その子弟の入学は4年制男子も含めて100名はくだらないでしょう。私学人としてこれほど嬉しいことはありません。
 かつて、私達若手教員は先輩の助言を受けながら、企業や幼稚園・保育所等に求人を求めて授業等業務の合間を縫って駆け回りました。不況時も好況時も、各現場から変わらずに聞かせて頂く言葉は、静修の学生は「明るい」「礼儀正しい」「意欲的だ」「気が利く」そして「伸びる」でした。これら、地域社会からの評価は私たち教職員の喜びであり、何よりの励みでもありました。それは、伝統的なアクティブラーニングの成果であり、フィールドワーク等を通したコミュニケーション能力育成への評価であり、常識や教養教育を踏まえた人格陶冶への評価と理解することができたからです。
 令和元年、開学50周年の年に、短期大学も含めた私達の学園は次なる10年、そして100周年に向けて、新たな一歩を踏み出します。これまでにも増して、札幌国際大学、札幌国際大学短期大学部の名に相応(ふさわ)しい教育活動とその成果によって、国際化の進展が進む社会に羽ばたき、活き活きと伸び、育っていく人材を養成します。
 そして学長としての私の今年度の楽しみは、総合生活キャリア学科における海外を含めた地域のフィールドワークとその成果、幼児教育保育学科では今年も総合表現演習オペレッタ(ワクワクフェスティバル)の舞台です。卒業生の皆さん、高校生の皆さん、そしてご家族の皆さん。学生達のプレゼンテーションや舞台を、是非観にいらして下さい。そこには学生達の学びの成果と輝く汗と充実の笑顔がきっとあります。

<プロフィール>

1948年  北海道札幌市生まれ
東京学芸大学教育学部卒
東京学芸大学大学院修士課程教育哲学専攻修了
現在の研究は、教育哲学(子どもの人間学)、幼児教育政策、教育課程論
2年間 東京都小金井市立緑小学校教諭
静修短期大学助手、講師、助教授、教授
札幌国際大学付属幼稚園園長兼務
札幌国際大学短期大学部幼児教育保育学科学科長
札幌国際大学総合情報館図書館長兼務
札幌国際大学人文学部心理学科教授
北海道幼稚園教諭養成校協会会長
北海道幼稚園教諭養成連絡協議会理事、副会長
北海道教育委員会幼児教育センター スーパーバイザー
所属学会
日本教育学会
日本道徳教育学会 評議員 北海道支部長

2019年4月2日(火)入学式式辞