入学者受け入れ方針

札幌国際大学大学院学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

札幌国際大学大学院学位授与方針

札幌国際大学大学院は、建学の礎に則り、専門領域における学術理論および応用に関して教授研究しその深奥を究め、高度専門職業人としての実践能力を身に付け、社会・文化の進展に寄与することを目的としている。(大学院学則第1条)
この教育目的に示す通り、学生が修了までに下記に示す姿勢や能力を身に付けることを求めており、各研究科において所定の期間在学し、教育目的に沿って設定した授業科目を履修し、所定の単位数を修得して、かつ必要な研究指導を受けた上、修士論文または特定の課題についての研究成果の審査および試験に合格した者に学位規則に従い修士の学位を授与する。
①真理を探究し、自由を愛し、自らを省みる姿勢を身に付けた学生
②理想を求め、明日の地域社会、国際社会へ寄与する姿勢を身に付けた学生
③各専門領域において高度な専門知識、研究能力、技能を身に付けた学生
④各専門領域において高度専門職業人としての実践能力を身に付けた学生
観光学研究科
観光学専攻(修士:観光学)

「観光文化、観光振興、観光産業・事業を研究領域とし、わが国の観光産業の発展と観光を通じた地域づくりの実践に資する高度な専門職業人を養成する」という本研究科の目的を達成するため、下記の通り修士課程修了までに修得すべき能力を定める。これらの能力は研究科の所定単位修得と修士論文審査および試験の合格により、その達成を判断し、学位規則に従い修士(観光学)の学位を授与する。

<教育目標:修了までに修得すべき能力>
①観光産業の発展および観光を通じた地域づくりの実践に資する高度な専門的理論および応用知識
②わが国の観光産業および観光を通じた地域づくりに貢献し得るコミュニケーション能力
③高度な専門職業人として要求される汎用技能
<卒業認定(修了)・学位授与>
下記の要件をすべて満たす学生は修士の課程を修了したものと認める。
①本研究科に2年以上在学すること。ただし、特に優れた業績を上げた者については、本研究科に1年以上在学すれば足りるものとする。
②必修科目6単位、選択科目24単位以上で最低必要単位数30単位以上を修得すること。
③必要な研究指導を受け、修士論文を提出し、審査および試験に合格すること。
*職業を有しているなどの事情により、2年を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し修了することを希望する学生がその旨を申し出た時には、長期履修学生として認める。

【単位修得】
教育課程から、必修3科目6単位、選択科目A類・B類・C類の各区分から4単位以上、D類から6科目12単位以上、併せて30単位以上を修得することが必要である。

【修士論文審査】
修士論文は、概ね以下のような基準により評価される。
①論文で用いた分析概念および研究内容に独創性がみられる。(独創性)
②テーマおよび問題意識ならびに論理構成および結論が明確である。(明確性)
③先行研究の吟味および調査研究の吟味が十分なされている。(信頼性)
④適切な表現、専門用語を用いていて、結論に導くまでの論文構成が妥当である。(妥当性)
⑤将来、観光研究の蓄積および観光事業・観光振興に寄与できる。(将来性)

【面接試験】
面接試験は、概ね以下のような基準により評価される。
①論文の論旨が明確である。
②論文の説明がわかりやすい。
③質問に対して的確に答えている。

心理学研究科
臨床心理専攻(修士:臨床心理)

「臨床心理学の実践を通し,地域社会に貢献する人材を輩出する」という本研究科の目的を達成するため、下記の通り修士課程修了までに修得すべき知識と技能を定める。これらの能力(知識・技能)は研究科の教育課程による所定の単位の修得と課題研究論文審査および試験の合格により、その達成を判断し、学位規則に従い修士(臨床心理)の学位を授与する。

<教育目標:修了までに修得すべき能力>
①臨床心理に関する高度な知識と技能
②臨床心理学的研究法と観察事実の分析法
③自己の意見や思考を論理的に伝える論文作成能力と発表の技能
④現代社会の臨床心理的課題の理解
<卒業認定(修了)・学位授与>
下記の要件をすべて満たす学生は修士の課程を修了したものと認める。
①本研究科に2年以上在学すること。ただし、特に優れた業績を上げた者については、本研究科に1年以上在学すれば足りるものとする。
②定められた履修要件によって必修科目・選択必修科目を含む33単位以上を履修すること。
③必要な研究指導を受け、課題研究論文を提出し、審査および試験に合格すること。
*職業を有しているなどの事情により、2年を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し修了することを希望する学生がその旨を申し出た時には、長期履修学生として認める。

【単位修得】
①教育課程から、必修12科目20単位、選択科目A〜E科目群からそれぞれ1科目2単位以上を含む合計13単位以上を修得することが必要である。
②実習科目の履修は基礎から応用の順序に従い,科目内と科目間で総合的に実施される臨床心理学的スーパーバイズを受け,カンファレンスへの出席が必須である。

【課題研究作成】
①研究科の定める「課題研究作成ガイド」に従い課題研究を提出する。
②入学者は1 年目に、研究テーマと研究計画書を準備し、2年目に「課題研究指導Ⅰ・Ⅱ」により課題研究指導を受け、さらに本学研究科の臨床心理士の指導を適宜受け論文を執筆する。
③課題研究のテーマは臨床心理学に資するもので,調査研究,実践研究,実験報告,観察報告など,資料に基づく論考でなければならない。
④テーマおよび研究計画は本研究科研究倫理審査委員会の審査を受けなければならない。

【課題研究論文審査】
提出された課題研究について、研究目的、方法、結果、考察、今後の課題等について,構想力,実証性,構成力・表現力,論述・倫理性の観点から複数の教員により評価される。

【面接試験】
 提出された論文に関し、研究目的、方法、結果、考察、今後の課題等に関連した質疑応答により,説明能力,知識,臨床能力,質疑応答能力の観点から複数の教員により評価される。

スポーツ健康指導研究科
スポーツ健康指導専攻(修士:スポーツ健康指導)

「スポーツ健康領域における専門性の高い理論、指導技法および実践法を修得し、少子高齢化社会におけるスポーツを通じた健康の維持および増進に寄与する高い実践能力を有するスポーツ健康指導者を養成する」という本研究科の目的を達成するため、下記の通り修士課程修了までに修得すべき能力を定める。これらの能力は、研究科の所定単位修得と課題研究論文審査および試験の合格により、その達成を判断し、学位規則に従い修士(スポーツ健康指導)の学位を授与する。

<教育目標:修了までに修得すべき能力>
①スポーツ健康指導者に不可欠な専門的知識
②スポーツ健康指導者としての指導・実践能力と人間形成に関わる思考や経験知
③子どもおよび高齢者を対象としたスポーツ健康指導の実践能力
④研究テーマを考え、研究を行う一連の過程で培われる能力
<卒業認定(修了)・学位授与>
下記の要件をすべて満たす学生は修士の課程を修了したものと認める。
①本研究科に2年以上在学すること。ただし、特に優れた業績を上げた者については、本研究科に1年以上在学すれば足りるものとする。
②定められた履修要件によって必修科目・選択必修科目を含む30単位以上を履修すること。
③必要な研究指導を受け、課題研究論文を提出し、審査および試験に合格すること。
*職業を有しているなどの事情により、2年を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し修了することを希望する学生がその旨を申し出た時には、長期履修学生として認める。

【単位修得】
教育課程から、必修9科目18単位、選択科目17科目から12単位以上を含む合計30単位以上を修得することが必要である。

【課題研究作成】
<健康社会分野>、<身体構造と運動機能分野>および<スポーツ健康指導分野>のいずれかの領域の教育研究を十分に担当できる専任教員のもと、課題研究成果となる課題研究論文作成を行う。

【課題研究論文審査】
①課題研究論文審査委員会の設置
課題研究論文を審査するための機関として、研究科長を委員長とする課題研究論文審査委員会を研究科内に設置する。委員長は、提出された課題研究論文毎に、課題研究を担当する専任教員から審査委員2名を選出する。当該学生の研究指導者以外の委員1名を主査とし、研究指導者を副査とする。
②審査方法
所定の期日までに提出された課題研究論文を評価する。評価項目は、研究の独自性、構成力および表現力とする。さらに、面接審査を行い、その内容を問う。
③審査結果
課題研究論文の審査結果は合格、不合格または再提出とする。
④再提出
課題研究論文に不備がある場合には、再提出とすることがある。再提出は、指摘された問題点を修正し、2週間以内に行うものとする。再提出された課題研究論文は通常の課題研究論文審査方法に準じて評価される。

【面接審査】
 提出された論文に関し、研究目的、方法、結果、考察、今後の課題等に関連した質疑応答により、研究の独自性、構成力および表現力の観点から、複数の教員によって評価される。